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「ブログを本にしませんか?」ってメールが来た!出版詐欺?チャンス?確認すべきたったひとつのこと

sakura
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「あなたのブログを本にしませんか?」

ある程度ブログを続けて書いていると、必ずこんなメールが届きますよね。

これって出版詐欺?
それとも、ついに夢の作家デビュー!?

多くの方からご質問いただくのですが、確認すべきポイントはひとつだけ。

あなたがお金を支払うことがあるかどうか?です。

いわゆる商業出版であれば、あなたの自己負担は一切ありません

あなたがお金を出す必要がある場合、実は詐欺ではないのですが、あなたが思っている出版とは違うかもしれません。

「本を出しませんか?」メールは詐欺ではない

本当に商業出版の依頼も来る

まず、本物の商業出版の依頼であっても出版社からメールは届きます。

しかし、「本を出しませんか?」というメールはすべて詐欺だと思って無視してしまう方もいます。
もったいない!

そのため、心を落ち着けてメールをじっくり見ることが大切です。

その出版社はあなたが知っている出版社ですか?
それとも聞いたことのないような出版社でしょうか?

書店でよく見かけるような出版社名であればあまり心配はいりませんが、念のため「本を出しませんか?というメールが来たらやるべきこと2つ」を調べてください。

自費出版も詐欺ではない

しかし、商業出版の依頼以外はすべて詐欺、ということではありません。

お金を払っても本が出ないのであれば詐欺ですが、自費出版は本という成果物があるので詐欺とは言えないのです。

お金を払うことに納得し、商業出版と自費出版の違いを理解したうえで申し込むならまったく問題はありません。

ただ、単なる「営業メール」を出版オファーだと勘違いすることがすべてのトラブルの元なのです。

出版社の人?
出版社の人?
あなたのブログは素晴らしい!是非うちで出版してください(本当はうちの自費出版パック100万円の営業だよ)

ストレートに「100万円であなたの本を出しますよ」と書けばいいのに、

「あなたの本が書店に並びます」
「アマゾンで販売しませんか?」
「印税100%の出版に興味はありませんか?」
「あなたのブログを読んで感動しました。世に出すお手伝いをさせてください」

などと商業出版のオファーだと勘違いするような書き方をしてあるので、自費出版だと気づかないのです。

だから、

「まさかお金がかかるとは思わなかった!」
「書店に並ぶといったけど隅の方にひっそり置かれただけだった!」
「アマゾンで売ると言うから商業出版だと思ったのにPOD(※)だった」

というすれ違いが起きてしまうんですね。

※PODについては「自費出版はいくら?無料~最高5000円でアマゾンと全国書店で紙の本を売る方法」もご覧ください。

出版トラブルで一番問題のケース

それでも中には「お金を払ってもいいから、ちゃんと編集者を付けて本を出してみたい」と納得する方もいるでしょう。

しかし、問題なのがお金を出したのにきちんと編集してもらえなかったというケースがあることです。

自費出版の場合、30~50万くらいの「微妙な値段」だとこのトラブルが多いようですね。

例えば、

  • 誤字をちょっと直す程度しか編集してくれなかった
  • 返事がほとんど来なくなった
  • 「これ以上の修正するなら有料です」と突然条件を追加された

挙句の果てに、いつまで待っても本が出なかったなんてことも…。

本を出しませんか?というメールが来たらやるべきこと2つ

出版トラブルに合わないためにはどうすればいいでしょうか?
以下の2点さえ確認すれば、今後どんな出版社であろうと、二度とトラブルに合うことはありません。

①まずは出版社名で検索

出版社名で検索すれば、ほぼ確実にその会社の評判が出てきます。
いい時代ですね。

マイナーでもよい出版社はたくさんあります。名前を知らないから「即・詐欺!」と思わないでくださいね。

出版社名を入力した時点で、以下のようにサジェストが表示されます。ただし、これはあまり信頼しないほうがいいですね。

例えば、「〇〇出版」と入力したら、
「 〇〇出版  詐欺」とか
「 〇〇出版  宗教」
などと出てくるケースがありますが、まともな出版社でもかなりサジェスト汚染されています…。

例えば、私が好きな「サンクチュアリ出版」という出版社があるのですが、会社名が怪しいためか「宗教」のサジェストが出てきます。
しかし、この社名は漫画のタイトルからとったものだと社長自身が話しています。

そのため、サジェストを見てすぐに「詐欺だ! 危なかった~」と思わずに、検索結果に出てきた体験談などを読んでみてください。

②自己負担の有無を確認

いくらだろうと自己負担が発生する時点で100%自費出版です。

お金さえ払えば誰でも出版できるのですから、 みんなが目指す「出版おめでとう!」と祝福される出版とは別物です。

メールの内容だけではよく分からない場合は、次のように聞いてみてください。

「私(著者)の自己負担は発生しますか?」
「念のため伺いますが、こちらのオファーは商業出版(または企画出版)でしょうか?」

これで、

「もちろん商業出版です」

などと返ってくれば安心です。

ただ、

「会議次第であなた様の負担の有無が決まります」

などと返ってくれば100%自費出版です。

商業出版で、自己負担が無料の場合と有料の場合が存在するということはありません。

おわりに~例え自費出版のオファーでも喜ぶべきこと~

商業出版の場合、自己負担が発生することはありません。
お金がかかるとしても、郵便代や打ち合わせの交通費などの雑費くらいです。

本物の商業出版のオファーが来た時に、「詐欺だ!」と全回避してしまったらもったいないので、面倒でも一度調べてみるようにしてください。

もし自費出版だ分かっても「なんだ…自費出版か…すぐ騙されそうに見えたのかな」などとがっかりする必要はありません。
なぜなら、声がかけられる時点であなたのブログが目に留まるほど際立っている証拠だからです。
(私自身、これまでいくつもブログを運営してきましたが、声がかかったことは一度もないです・笑)

例えば私の担当作家さんは、自費出版のオファーが来た数か月後に私に出会い、商業出版を果たしました。
彼女は「自費出版のオファーが来るくらい私のブログが充実しているって証拠だ!」と嬉しくなって行動したのです。

だからもし自費出版のオファーが来たなら、商業出版を具体的に考えるきっかけにして欲しいと思います。

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あみ
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編集者
書籍編集者歴10年超。なかなか大ヒットが出ないのが悩みです。才能発掘が大好き。
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